井上真央主演のNHK朝の連続テレビ小説「おひさま」が10月1日(2011年)、最終回を迎えた。番組の平均視聴率は18.8%。好評だった2010年の「ゲゲゲの女房」の18.6%を上回り、過去5年間でも3番目に高い数字となった。
井上は1日、
「本日、無事に最終回を迎えました。今まで応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました!」
とブログで報告。「クランクアップとはまた違った寂しさです」として、半年にわたる主演作との「お別れ」を惜しんだ。
「おひさま」は福島、仙台といった被災地で特に高視聴率をマークしたことが報じられている。井上も「被災地の皆様へ」として、
「一生懸命に生き抜く皆様の姿が、私の原動力となりました。本当にありがとうございました」
と改めて感謝を示し、番組を応援してくれた被災地への感謝をつづっている。
「一人一人が太陽となって輝き、そしてたくさんの笑顔と幸せが訪れますように…心を込めて」