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島田紳助「沖縄籠城生活」の内心ビクビク

   さて、沖縄逃避行を続ける島田紳助だが、「週刊新潮」に続いて「フライデー」が恩納村に張り込んで「沖縄籠城生活」を撮っている。近くに海もいいゴルフ場もあるのにまったく外出せず、スタッフが買ってきたもので宴を楽しんでいるようだ。ベランダ越しに見る紳助は頭はもじゃもじゃで無精ひげを生やし、ラフな格好でバカンスを楽しんでいるように見えるが、内心、これから始まるかも知れない警視庁や大阪府警の追及をどう逃れるのか、頭のなかはそのことでいっぱいかも知れない。

   紳助の引退で、テレビキー局は軒並み「要注意出演者」リストを作り始めたと書くのは週刊新潮。10月1日から東京でも施行される「暴力団排除条例」は、現代の魔女狩りになるのではないかと疑問を呈しながら、引っかかりそうな芸能人をズラリ挙げている。北島三郎、身内にその筋がいるという吉幾三、舟木一夫、酒井法子、任侠映画スターの梅宮辰夫、松方弘樹、小林旭などなど。このなかにバーニングの名前が見あたらないが、ここは暴力団とはまったく関係のない真っ白いプロダクションだったっけ?

   文春は和田アキ子が紳助、渡辺二郎と「賭け麻雀」をしていたと書いている。千点2000円の超高額レートで、一晩に100万円単位のカネが動くそうだ。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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