秋の京都の隠れブーム!レトロな銭湯めぐりで「オドロキの湯船」発見

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人間洗濯機風呂って何だあ?

   「京都の銭湯をなんとかセントー」と呼び掛けてできたのが銭湯マップ。「京都銭湯部」の吉田玲奈さんたちが作った。でも、湯船の壁の富士山の絵がない。吉田さん「あれは関東式。そのかわり、京都では小さいお風呂が何種類も作られているんです」

   たしかに、銭湯には水風呂、薬風呂、電気風呂とさまざまな湯船があり、客は自分の好みのふろにつかる。たとえば、「田原湯」では電気風呂、ミネラル風呂、酵素風呂などがあるし、伏見区の「宝湯」には人間洗濯機風呂がある。この風呂、丸い風呂桶の中でお湯がグルグルまわる。網アナがタオル1枚で入ってみると、体が流されタオルがとれかかる。う~ん、生中継だったら面白かったのに…。

   なんで京都の銭湯は小さな多種類の浴槽なのかは「お客集めのため」らしい。入浴料は中学生以上410円。紅葉と寺めぐりもいいけれど、京都の銭湯めぐりなんか面白そうだ。

(磯G)

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