特撮ドラマ「ウルトラセブン」でヒロインの友里アンヌ隊員を演じた女優、ひし美ゆり子(64)が9月13日(2011年)、ツイッターのアイコンを若き日の写真に変更、当時の思い出を語っている。
「新しいアイコン大きくして見ていると、頬に月の輪熊の様なものが見えるでしょ?」。本人によると、これは今から40年以上前の古傷。「酔っぱらってて『寒いっ』って、ストーブを抱きしめちゃった跡です」「40年以上前から酔っぱらいやってる、私って」と自嘲気味に打ち明けた。
40年以上前と言えば、テレビで「ウルトラセブン」(1967年~1968年)が放映されていた頃にちがいない。ちょうど前日(9月12日)のブログでは、古谷敏(アマギ隊員)とともに、第31話『悪魔の住む花』のロケ地を訪れたことを紹介した。31話は、当時15歳だった女優の松坂慶子が出演した作品で知られ、作中では花の匂いをかぐシーンがある。ひし美は「松坂さんにはほど遠いけど、私が代わりに・・・」と名場面を再現してみせた。