「若いうちにやるべきこと」60歳以上VS学生―19歳男子の回答にみの憤然

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   番組最後のコーナー「みの味」の火曜日のメニューは「なんでもランキング」。今朝(2011年9月13日)は60歳以上の人生の達人100人と10~20代の学生100人に、それぞれ巣鴨や渋谷で聞いた「若いうちにやるべきこと」。スタジオの60歳以上は司会のみのもんただけなので、人生の達人はみのが、学生はアナウンサーの加藤シルビアが代表して解説する。

肌の手入れとは「何を軟弱なことを!」

   まず第5位から紹介。60歳以上では「パソコン」3人。「その頃、パソコンなんてなかったじゃないですか」とコメンテーターの杉尾秀哉(TBS解説・専門記者室長)が口を挟む。4位は「社交ダンス」7人だった。

   学生の方は5位「ボランティア」7人、4位「1人暮らし」9人。加藤シルビア「ボランティアは震災の影響かもしれませんね」。1人暮らしは「親元を離れる前に一度は経験したいこと」と加藤。これに対し、みのが「甘いこというんじゃないよ」とまぜっかえす。

   続いて第3位。60歳以上は「英会話」20人。65歳の男性のコメントがある。

「妻と2人でオーストラリア旅行に出かけ財布を落とした。警察に行ったが、あたふたするばかりでまったく説明できなかった」

   みの「僕なんかも、英会話やっておけばよかったと思いますよ」

   学生の3位は「肌の手入れ」13人。「なんだ、なんだ!」とみの。加藤が「女性と思いきや、男性のこんな声があります」と、19歳の大学1年生の男子のコメントを紹介した。

「年をとってからシミだらけになりたくない。海でもシャツを着けたまま泳ぎ、日やけに気をつけている」

   みの「何を軟弱なことを」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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