元モーニング娘。の加護亜依(23) がきのう11日(2011年9月)、手首を切るなどして病院に運ばれた。自殺未遂と見られるが、 傷は軽いという。
加護と同棲していた44歳の男が6日に恐喝未遂で逮捕され、加護も警察の事情聴取を受けていたという。加護から事務所関係者に「自殺」をほのめかす電話があり、男の部屋に関係者が駆けつけて発見した。
精神安定剤服用して意識もうろう
加護は12歳から16歳までモーニング娘。にいて卒業。18歳だった06年に喫煙が発覚して謹慎。19歳 のときに再度喫煙が発覚して、このときは事務所を解雇されている。20歳の08年 に芸能界復帰したが、その際「手首を切ったことがある。もう絶対やらない」と話していた。しかし、その後も不倫騒動など、名前が出るのはお騒がせばかり。いつも年上の男と一緒だ。
キャスターのテリー伊藤「まだ男と切れてなかったんだね」
発見されたとき、精神安定剤を服用していたらしく、意識はもうろうとしていたという。
テリー「駆けつけた関係者がカギを持っていたというのが…」
同棲していた男というのが、金を借りた相手を「オレのバックには山口組が」などと脅していたいうから、ろくなやつじゃない。2度目の喫煙の時も、年上の男と温泉かなんかに行っていて、目撃されたのだった。
勝谷誠彦(コラムニスト)「こんなもの、取り上げるようなネタじゃない。若いADに聞いても、加護亜依を知らない。その程度の人間です」
テリーは思い入れがあるのか、「喫煙だって、18歳年上の男だったら『喫っちゃだめ』というでしょ。家庭のこともあるかもしれないけど、ダーティーな男が好きなんだね。モー娘を終わってB級に落ちても、面白く楽しく生きてた。落ちこぼれのタレントがまたガッツポーズするのに共感があった。もう一度自分を鍛えて立ち上がってほしい」
勝谷は懐疑的だ。休みだった司会の加藤浩次に代わった藤井恒久アナをつかまえて、「全然反応してないじゃない」と突っ込んだりして、人が悪い。