お笑いタレントのコウメ太夫が、7歳で死別した父親について9月6日(2011年)のブログで語っている。
コウメ太夫によると、父親は芸能プロデューサーとして活躍し、
「よく家に、大物演歌歌手さんが、千昌夫さんや、新沼謙治さんやらいらしていました」
と往時の思い出を語る。しかしそんな父親はコウメ太夫が7歳のとき事故で他界してしまった。
早くに「偉大な」父と死に別れ、コウメ太夫は「親父以上になる」ことを目標にこれまで生きてきたという。その甲斐あってか、33回忌を機に都内に父の墓を買うことができたそうだ。
意外な生い立ちに、コメント欄には「小梅太夫さんもたくさん苦労されたのですね」「小梅さんも幼い時から芸能界にゆかりがあったんですね」と驚く声が寄せられていた。