東京・中央区で「宝探しゲーム」賞金100万円―ヒントは銀座、築地、日本橋に

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   日本各地で「宝探しゲーム」が流行のようだが、東京・中央区も10月から11月(2011年)にかけて大々的に行う。中央区商店連合会60周年記念イベントで、テーマは「江戸歌舞伎財宝伝説」。賞金総額500万円だ。中央区はファッション、グルメからエンタメまで、ネタはいくらでもある。むろん長い歴史もある。これらを組み合わせたゲームになるらしい。

10月3日から11月30日まで開催

   キャスターのテリー伊藤のお兄さんのアニーさんも登場して、築地の場外市場に出店している自分の卵焼き屋もちゃっかりPR。

「大震災のあとお客さんが2~3割落ちてるんですよ。こういうイベントをどんどんやってほしい。築地においでになったら『丸武』に寄っていただいて…」

   宝探しの対象区域は日本橋、茅場町、八丁堀、銀座、築地、月島というから相当に広い。期間は10月3日から11月30日。肝心の賞金は100万円1本、20万円が5本、中央区お買い物券1万円100本、同5000円が200本など。誰でも参加できて外国人もOK。 事前の申し込みも必要なし。

   まずは区役所などで「宝の地図」を入手(無料配布)して宝探しは始まる。第1ステージは区内の6個の宝箱を捜索。3個発見すればクリアで第2ステージへ。ここでは区内に散らばるヒントを集め「最後の宝箱」を探す。「最後の宝箱」に書かれたキーワードを報告すると、抽選で賞金と商品が当たる。

   森圭介アナ「1日では無理だし、いろんなところに行かないといけない。だから区おこしになるというわけです。かなり難しいなぞが隠されている」

   テリー伊藤「面白い」

   森「宝箱はお店の中だったり、公園だったり。どこにあるかわからないということです」

   司会の加藤浩次「広いからねぇ」

   秋の1日、親子やグループで歩き回るのも面白いかもしれない。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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