なでしこドタバタのタイ戦前半―韓国戦で取りこぼしないか?

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   きのう1日(2011年9月)、中国・済南で開幕したサッカー女子のロンドン五輪アジア予選で、なでしこジャパンは3―0でタイを破り、順当に勝ち点3をあげた。しかし、前半は格下のタイに手を焼き、レポーターの阿部祐二は「課題です」という。

澤ら主力選手温存

   日本代表は対タイ戦を沢選手ら主力7人をはずして臨んだ。タイは全員が引いて守りを固めため、なでしこは試合の組み立てがうまくいかず前半無得点。後半にMF宮間、大野らを投入してようやくなでしこの形となった。阿部はこれらを指して「不安に思った人も多かった」と話すが、司会の加藤浩次は「初戦の勝ち点は大きい」という。

   後半、宮間らが加わったことで選手の動きが大きく変わったが、阿部は「あそこまで変わるものなんですか」と感心しきりだ。ゲストの元日本代表・加藤とも恵は「はじめは冷や冷やしましたが、宮間選手からパスの動きがよくなった」と言う。

   阿部「この日の先発だったMFでは通用しない。層が薄いということはない?」

   加藤とも恵「そんなことはないです」

   加藤浩次「ここでサブの選手を使えたというのは、後で大きく違って来る。11日間で5試合なんだから」

   キャスターのテリー伊藤「落ち込む必要はない」

   佐々木則夫監督は「初戦の難しさもあり、ワールドカップのメンバーでやっても前半は同じ結果になっていただろう」と話している。

   加藤とも恵「全員が引いてというのは、日本は苦手」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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