「ジュレぽん酢」って知ってますか? 「いえ、知りません」と司会の小倉智昭。ジュレぽん酢とは、ぷるぷるのゼリー状にしたぽん酢のこと。チューブなどの容器入りで売られており、ソースやドレッシングのように、食べ物にかけて食べればそれでいい。で、ぽん酢がゼリー状になると、なにがいいのか。それが問題だ。
液体より使いやすい
番組の調べでは、「見栄えがいい」ほか、液体よりも固いので「べちゃべちゃにならない」「揚げ物がカラッとしたまま、食べられる」といったメリットがあるそうだ。さらには、酸味も抑えられていて、ぽん酢が苦手な人でも食べやすいんだそうな。
ジュレの勢いは、ぽん酢にとどまらないという。ジュレのお酒、ジュレのカップ麺なども発売され、いまや一大ジュレブームの様相も呈してきそうな感じだそうな。
「昆布ぽん酢ジュレ」を販売するヤマサ醤油は、醤油やつゆなど、いろいろなものをジュレにすると意気込んでいるんだとか。
「すべての調味料がジュレ化していく!」(笠井信輔アナ)との大胆予想がスタジオ出演者の笑いを誘っていた。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト