お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣が8月22日(2011年)、ツイッターをはじめた。23日正午頃までに2000人以上のフォロワーを集めている。
最初のつぶやきは「おぎゃあー!」という雄叫びからはじまった。積極的に投稿を続け、「インパルス」堤下敦にツイッターを習っていると明かしたり、写真をアップロードしたり、ライブ配信サービスを利用したり。しばらく使っているうちに、「なんとなくコツがわかってきましたよ」と要領を得てきた。
それでも早く使いこなせるようにしたくて、「今夜中にTwitterをマスターすべく徹夜するので、明日の収録は完全に手を抜く予定です」「僕はTwitterで忙しいので、できれば明日の収録をバラして(=キャンセルして)いただけると嬉しいです」といった冗談も飛び出した。
これに対して、収録を予定していた関係者からは「今からでもバラせるか、P(=プロデューサー)に確認してみます」というリツイートが寄せられ、西野は「サイアク、Pと梶原でやってもらえれば」とたくみに切り返し、ツイッターの軽快なやりとりを楽しんでいた。
また、23日朝には「『俺はもうエッジが効いた鋭いツブヤキしかしねえゼ』と決めた途端、プレッシャーで何もつぶやけなくなりました。殴ってください」ともツイートしている。かつては「エッジが効いた」ブログでネット上の話題をさらった西野が、今度はツイッターでどんな発言をするのだろうか。