街の声は「該当者なし」が過半数
こうした中、「朝ズバッ!」が昨日(8月15日)、都内の100人に聞いたところ、最も多かったのは「該当者なし」の59人。野田25人、馬淵14人。他は1人かゼロという結果だった。
司会のみのもんたが聞く。「どうなんですか、ポスト・菅は」
コメンテーターの杉尾秀哉(TBS解説・専門記者室長)が答える。
「まず、鳩山、菅政権がどうしてだめだったか、真摯な反省からスタートすべきだ。野田さんは現執行部が推しているので有力は有力だ。小沢さんは復権をにらんで勝ち馬に乗ろうとして、じっと様子を見ているところだ」
この国難をどう克服していくのかというしっかりとした議論がないまま、党内力学で後継が決まるようだと、次期政権も短命に終わる可能性が高い。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト