このお盆休み、つきものの渋滞に変化が出ているという。実際に走ってみた阿部祐二レポーターは、「東北では70キロというのもあったが、東名なんかでは十数キロ渋滞して、走って、また十数キロといった具合だった」と報告する。
1000円上限終了
東名・海老名サービスエリアで親子連れに出合い、車内の様子をカメラに収めた。夫婦と子ども3人で、実家の千葉から広島まで帰るところだったが、渋滞の中でもしりとりをしたりしてのんびり。 神戸の知り合いの家で一休みして西へ下って、結局、千葉から広島まで30時間かかったが、お父さんは「来年もまた車で」という。移動にかかった費用は、親子で2万円。「車は自由がきくし」ともいっていた。
渋滞の変化にはいくつか理由がある。「1000円上限が終わったため利用が分散」「大渋滞が減り小規模の渋滞が増えた」「東北自動車道の利用が増えた」などだ。
のんびりゆっくりお金かけない
司会の加藤浩次「上限1000円が終わって、渋滞の形が変わった」
キャスターのテリー伊藤「あの一家は安全運転でしたね。普通、渋滞になるとあせるじゃないですか。それを仮眠を取ったり休憩したりで、たいしたもの」
勝谷誠彦(コラムニスト)「安全第1はかっこいい」
テリー「あせったってたいして変わらないからね」
加藤「飛行機だと金がかかるから」
阿部「飛行機だと10万円かかるのが、今回はガソリン代も含めて2万円」
Uターンの渋滞はきょう(15日)がピークの予想。日本道路交通情報センター午前7時発表は次の通り。
中央道 小仏トンネル付近15キロ(午後5時)
東北道 上河内SA付近45キロ(午後3時)
関越道 花園IC付近25キロ(午後6時)
東名高速 大和トンネル付近30キ ロ(午後5時)
テリー「中央高速があまり混んでない」
予想ですよ。予想。