アジアでナンバーワンのディーバ、フィリピンのシャリースがまた「スッキリ!!」に現れた。 前回は昨年7月(2011年)、プレゼントのドラえもんのぬいぐるみを喜んでいたのだが、その後がすごい。デビューアルバム「CHARICE」が全米アルバムチャート初登場8位というアジア人初の快挙。日本でも20万枚の大ヒット。さらにアメリカの人気テレビドラマ「glee」にも出演して、ひと皮もふた皮もむけた。とはいえ、まだ19歳だ。
ドラマ「ブルドクター」の主題歌
ウエンツ瑛士のコールで登場したシャリースは、長い髪にトレードマークのハット、革スカート、ストッキング、全て黒で決めていた。
キャスターのテリー伊藤「エレベーターで一緒だった」(笑い)
gleeのシーンをバックに、出演の感想を聞かれて、「緊張したけど、みなさんがとてもよくしてくれたのでよかった。 (女優を)もっとやりたい」
ウエンツ「有名になってどうですか」
シャリース「日本の人たちにサポートされて嬉しい。ただ、プライバシーが必要というのをわからない人もいるのが、ちょっと」
テリー「何が好き?」
シャリース「シャケのおにぎり」
司会の加藤浩次がウエンツを指して、「おにぎりなら、彼が上手い」などとたわいない話から、いよいよ生歌となった。
日本テレビ系のドラマ「ブルドクター」の主題歌「Far As The Sky」をたっぷり3分。 パワフル、ソウルフル、こんなあどけない顔のどこにという迫力だ。
加藤が「声量が違うな」
テリー「しみ込むような…」
加藤が「きれいになった。セクシー」と冷やかすと、「ノー、ノー」としきりに照れていたが、「ありがとう。10月にまたデヴィッド・フォスターと戻ってきます」とPRを忘れず。「ジャパンツアー2011」のことで、10月19日(水)、20日 (木)に東京国際フォーラム。「ポップとダンスがあって、前回とは違う」そうだ。