「堺さん、加藤さんこれから地獄をみる」年の差婚でみのもんた力説

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   年の離れた結婚にはどんなメリットがあるのか。堺正章や加藤茶が相次いで若い女性と結婚したことから、話題の言葉を解説する「けさ単!」コーナーで「年の差婚」取り上げた。

女性に3つのメリット

   解説の井上貴博アナによれば、「年の差婚とは一般的には10歳以上年が離れたカップル」のこと。井上が司会のみのもんたに聞く。

「みのさん。若いころ、夫婦の年齢差はどれぐらいと思っていましたか」

   みの「両親を見ていると、男性が7歳くらい上かなと思っていた」

   今回の年の差、それどころではない。井上が示した一覧表によると、堺正章(65)が22歳の差、加藤茶(68)が45歳の差。過去の例をみると、山本文郎(73)が30歳、三田村邦彦(56)が26歳、石田純一(55歳)が21歳。松本人志(45)が19歳差と続く。女性が上の場合は大地真央(51)が12歳差。「【年の差婚】の正体」という本を書いた明治大学の諸富祥彦教授は、「堺、加藤さんの2人の結婚で社会的承認が得られ、ますます増えるだろう」とみている。

   男性が年上のメリットを上げると(1)経済的安定性。同世代より給料が高い(2)精神的安心感。同世代は頼りない(3)婚活による恋愛事情の変化。早く結婚したいので年の差は気にならない。こういったことが背景にあるのだという。

   逆に妻が年上のケースは、働く女性が増えて、パートナーに癒しや尊重されることを求め、年下の夫を希望するのだそうだ。

夫70、80歳でも妻元気で丈夫

   井上「私は独身なので、経験豊かなみなさんにお伺いしたいのですが。萩谷さん、いかがですか」

   弁護士の萩谷麻衣子が少々照れ気味に、「なんか、愛情より生活の安定ばかり重要されているみたい。私は20歳上ぐらいでも全然。むしろ、年が離れている方が意見の対立が少なくていいかもしれない」

   これにみのが反論。

「でも、男が上だと70歳、80歳になった時、男が辛くないですか。女性は元気で丈夫じゃないですか。堺さん、加藤さんの2人はこれから地獄をみるんじゃないですかねぇ」

   実は「朝ズバ!」でも、お馴染の気象予報士・森朗(52)の奥さんは20歳年下という。「あらっ、許せないね」とみの。本人に聞いてみると、「体に気をつけるようになった。昼食に何を食べたか毎日妻に報告している」といい、天気に例えると「小春日和」だそうだ。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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