国交省「悪用続けば今月で打ち切り」
司会のみのもんた「対策が後手後手に回るからこんなことが起きる。蛇の道はヘビ。注意とか呼びかけだけでは悪用はいつまでもなくならない」
コメンテーターの池田健三郎(経済評論家)は「高速道路無料化は麻生政権の時から始まった。しかし、その成果がどれほどのものなのかは、その後の歴代政権は検証せず、民主党政権に受け継がれてしまった。もう1度原点に戻り、これまでの評価をする必要がある」と語り、柿崎明二(共同通信編集委員)は「国交省は悪用がなくならなければ無料化は今月いっぱいで打ち切るとしている。しかし、打ち切りとは東日本経済の復旧・復興を止めるということ。短絡的に考えて欲しくはない」と話す。
遠回りすれば、それだけ時間もガソリンも食うし、水戸ICまでの通行料金が上乗せになるはず。それでも安いというわけか。悪知恵の働く輩はどこにでもいる。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト