雨の日、タレントの上地雄輔が車を運転していると、向かい側の歩道に「ずぶ濡れの少年がビニール袋持って1人で立ってる」のを見かけた。
かわいそうに思った上地は、自分の車に乗せてやろうと次の交差点でUターン。「ビニール傘とバスタオル用意して、オイラがタクシーの運転手さんになる準備をして」車を歩道側に寄せていったが、ふと気が付くと自分の車のすぐ前に、スピードを落とすバスの姿が。
「見事に目の前のバスに少年Aは吸い込まれました」
これには上地も「なんのためにUターンまでしたんじゃ」とずっこけ。間の悪さに「スンゲー悔しい」とぼやきつつ、
「あいつ風邪ひかなかったかな」
と少年を気遣っていた。