女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」のFW丸山桂里奈選手が8月3日(2011年)、プロ野球・巨人―阪神戦の始球式に登板した。「とてつもなく緊張し…マウンドに立った時は頭まーしろでした」とブログで振り返っている。
丸山選手は大の巨人ファン、それも原辰徳監督が「一番好き」だという。原監督と話してみたら、「かっこよく、素敵で、優しい」と大感激で、ますますファンになってしまった様子。また、巨人の選手たちも「みんないい人で、特に内海さんには投球練習で色々と教えていただき、ブルペンではキャッチャーをやってくださった」と嬉しそうにしていた。
始球式は、巨人のユニホームに袖を通し登板したが、背番号は日本代表と同じ「18」だった。巨人の背番号「18」といえば、桑田真澄投手が2006年に退団して以来、誰もつけていない、いわずとしれたエース番号だ。「私の為に、すみません。桑田選手以来だそうで。感激しっぱなしでしたぁ」と書き込んでいる。