「スッキリ!!」名物の「ナゾの男」が「バブルの化け物の登場でーす」と紹介したのは、黒革のボディコンにムキムキ、ムチまで持った岡本夏生。レディー・ガガもかくやといういでたちは、自らの冠番組のPR会見だ。
冠番組PR会見は大爆笑
「こにゃにちわー」と会見に現れた岡本は、「十数年レギュラー番組がなかったのに、突然、冠番組から再浮上しまして、これをやり遂げたら、芸能界ではあとはヘアヌード出して、暴露本出して退散ですよ」とかまして、会見場は大爆笑となった。
キャスターのテリー伊藤は岡本の意外なところを見ていた。
「食生活がしっかりしている」
ナゾの男も「このボディーを保っているのは凄い」
テリー「ボディーだって、お金かけてないですよ。家で粗食。たいしたものだね。性格はダメだけどね」(笑い)
岡本は会見で、「バブルの頃は、思いもよらないようなある方と(アイドル)ユニットを組んでいました。その方は現在でも超有名人でございます。その方を当てていただきたいと思います」とクイズを出した。
テリー「ずっと1人だったよね」
ナゾの男「グループだったんです」
テリー「あ、グループ」
ナゾの男「これをいったらわかる。2位じゃダメなんですか…」
弁護士の菊地幸夫「蓮舫さん?」
ナゾの男「その通り」
スタジオでは「エーッ」 、「ウソでしょ」の声が上がる。
宿命のライバルで事務所は大喧嘩
岡本はここでもかます。
「答えは、あの仕分けの女王、蓮舫議員でございます。お互いは宿命のライバルよ。どっちの出番が1秒長いだ多いだと、(所属事務所は)大喧嘩。 現在でいうところの、AKB48のセンターポジション争い。そんな感じよ」
テリーが珍しく「へー、そうなんだ」
当時の写真が出た。1990年10月30日号の週刊「プレイボーイ」で、岡本(25)と蓮舫(23)が並んでる。いやー若い。
ナゾの男「ユニット名が漂流ガールズ」(爆笑)
テリー「蓮舫さんの人生最大の汚点だね。これもって会いにいったら水かけられる」
ナゾの男「漂流してくれ、っていわれちゃったり」(笑い)
テリー「ちょっと面白かった」
おおいにもりあがったのだけけれど、肝心の岡本の冠番組名が出てこなかった。まったく、インターネット「AmebaStudio」の生放送「夏生に 夢中」(毎週火曜午後10時)です。