サッカーのイングランド代表で、マンチェスター・ユナイテッドのスターDF、リオ・フェルディナンド選手(32歳)が、ツイッターで「ルール違反」をやらかして、米国ホワイトハウスのセキュリティスタッフに。
セキュリティースタッフの写真ツイート
フェルディナンドはシーズン前のプロモーションツアーで米国を訪れ、ホワイトハウスに招待されたが、予定されていたオバマ大統領との会見はドタキャンに。それでも、初めてのホワイトハウスに気を良くして、内部の見学を楽しみながらご機嫌でツイート。そこまではよかったが、つい調子に乗りすぎて「ここのセキュリティは手ぬるいね。補強した方が良いんじゃないの」などと冗談を飛ばし、セキュリティサービスのスタッフらを撮影した写真をツイッターに掲載してしまった。
これに慌てたのがホワイトハウス。アップロードされた写真をたちまち削除してしまった。
「俺の写真が突然、消えたよ。いったいどうしたんだ」「俺の動きは誰かにスパイされてるみたいだぜ」
フェルディナンドはめげずにツイートし続けている。
Noriko FUJIMOTO, 翻訳家、エンタメライター