「韓国・鬱陵島」視察の自民議員入国拒否―空港に棺桶まで

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   韓国・金浦空港に1日午前(2011年8月)、数百人のデモ隊が押し掛け、3人の顔写真が印刷された横断幕を燃やし、棺桶3つを運び込むなどの騒ぎがあった。

竹島の資料博物館

   3人は自民党の「領土に関する特命委員会」の新藤義孝、稲田朋実両衆院議員と佐藤正久参院議員で、竹島に近い韓国・鬱陵島(ウルルンド)を視察に向かう予定だった。3人は危害を加えられかねない状況だったが、韓国政府は逆に「公共の安全を害する恐れがある」として入国を拒否。3人はそのままUターンして帰国した。

   鬱陵島は竹島から90キロほど離れた島で、竹島の資料を収めた博物館がある。3人はこの博物館を視察する予定だった。ここに韓国の領有を主張する資料があるなら、むしろ積極的に見せてもらいたいものだが、韓国・外交通商省は「今回の措置には違法性はない」とコメントしている。逆効果としか言いようがない。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト