補償金引き上げで不満封じ
中国政府は遺族への補償金をこれまでの50万元(約600万円)から91万5000元 (約1100万円)に引き上げたが、遺族は「鉄道省から謝罪がない。金額にも満足していない」などと話している。
森圭介アナは新京報の写真を指して、「雨の中うなだれている男性の姿が政府からの圧力を暗示しているという見方もある。どうでしょうか」と勝手な解釈。
勝谷誠彦(コラムニスト)が笑いながら、「メディアは党のノドであり舌であると毛沢東は言っていた。つまり、党の言うがままをしゃべるということ。それにしては今回がんばってましたよ」
キャスターのテリー伊藤「女性アナが抗議してたでしょう。彼女は鉄道省は批判したが、共産党は批判してない。政府は早めに収束させたい。海外へ新幹線を売り込みたい。何兆円という金額ですからね」
まあ、大人の国のやることかと思うが、当の大人たちは民衆が怖いのだから面白い。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト