新潟・会津豪雨で間抜け現地ルポ―雨上がりカンカン照り

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コメンテーターもトンチンカン

   勝谷誠彦(コラムニスト)が「太平洋高気圧」がどうのこうのいっていたが、7年前は梅雨明け前。今回は梅雨は明けていた。当然高気圧の強さは違うだろう。キャスターのテリー伊藤は「災害マニュアルが浸透していて、避難するにも混乱なし。死者も少なかった」と言い、勝谷も「津波から学んでいる」などといっていたが、どうにもぴりっとしない。

    要は、場所選びを間違った。簡単に行ける新潟ではなく、やっぱり只見へ行くべきだったのだ。新潟では楽過ぎたのだろう、阿部は釣船から転落して36キロも漂流して助かった人の話を取材していた。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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