音楽家のレイ・ハラカミ(原神玲)が7月27日夜(2011年)に脳出血のため他界した(享年40)。ソロ活動をはじめ、UAやくるりなどのプロデュース・リミックスを手がけたハラカミは、8月14日の「SUMMER SONIC2011」に矢野顕子とのユニット「yanokami」で出演する予定だった。訃報を聞いたアーティストらは、ツイッターにコメントを寄せている。
篠原ともえは「出会ってくださり、たくさんのすばらしい音楽を心にとどけてくださり、素敵なユーモアと考えるべきメッセージをくださり、優しいお歌やライブを見せてくださり、わたしとってもとってもファンでした ずっとずっと大切にハラカミさん作品聞かせてくださいませ」とメッセージを残した。
クラムボンのベース・mitoは「ハラカミさんと呑むといっつもいっつも遅くまでなって、普段は絶対口にしないようなことも平気で言ってみたりできて、とにかく楽しい思い出しかなかった」と話す。「ショックで放心状態でした」と話す女優・吉高由里子は「ハラカミさんの事は車に乗る度思い出すと思います これからも変わらず聴き続けます」とコメントした。
レイ・ハラカミは亡くなる当日までツイートをしていた。