立ち入り禁止にして重機で穴掘り
コメンテーターの勝谷誠彦(コラムニスト)は呆れてこう言う。
「事故現場には誰も立ち入らせてないらしい。しかも、重機で穴を掘り、転落した車両をすでに埋めてしまったといわれています。こんなことが許されるのか。
日本やドイツなどの新幹線のシステムには、ある距離まで列車が接近したら後続が自動停止をするリミッターみたいなシステムが採用されているが、中国ではこのリミッターを外している。ぶつかると思ったときには間に合わない」
司会の加藤浩次「中国では安全性をどう考えているのだろう。埋めたら、事故原因が分からなくなってしまうだろうに」
キャスターのテリー伊藤「要するに時速160キロしか出ない車を時速200キロで走らせているようなもの。危ないことこの上もない」
中国は最近開通した新幹線の「日欧製パクリ車両」を欧米で特許申請しようとしているが、安全軽視が特許ということかな…。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト