エーミー・ワインハウス急死「アルコールとエクスタシー」の自暴自棄

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「リハビリなんてまっぴら 絶対に行かないわ」

   音楽好きの司会の小倉智昭は「悲しいよね」という。「イギリスの新人がグラミー賞であれだけ多くの部門にノミネートされたのは初めてだったけど、薬物中毒などでアメリカに入国を拒否されてたんだよね」

   デーブ・スペクター(プロデューサー)「エーミーは5回ほどリハビリをやっているので、いずれは回復すると思っていたんですが…」

   笠井信輔アナが「エーミーを紹介するときは、いつも酔ってましたとばかりだった」とサンデー・ミラーの紙面を見せた。見出しは「エーミーの死はアルコールと怪しいエクスタシーのせいだ」とある。

   デーブ「過剰摂取と酒、混ざって限界がきた」

   実はエーミーは3日前、 友人の女性歌手のライブに姿を見せていた。その映像もあった。歌は歌わなかったけれど、見たところ元気そうだ。笠井はニューヨーク・ポストの「NO  NO  NO」という見出しを指して、グラミー賞をとった「REHAB」を紹介した。リハビリした体験を自ら歌にしたものだ。

リハビリなんかまっぴらごめん
闇をさまよっていたけど
正気にもどったから結構よ
行かせようとしても
絶対に行かないわ。

といった調子だ。「ここから先にすすめなかったのかな」と笠井。

   小倉「好きだったんだよ。ジミー・ヘンドリックスだってだれだってみんな麻薬なんだよね」「出してるCDなんかも少ないし、まだまだこれからだったのに」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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