今夏の猛暑の影響がスイカに及び、品薄・価格高騰を招いているそうだ。例年、5-7月は関東圏のスイカの出荷時期だが、今年は猛暑の影響で収穫時期が早まり、収獲はほぼ終了。また暑さのせいで、生育不良で出荷できないスイカが例年より多く、千葉県八街市では、最近のスイカ出荷量は昨年の同時期の半分以下だとか。
スーパーでも1玉3500円
このため、スイカは品薄、値段も高騰。都内のスーパーではスイカ1玉3500円という店もあるそうな。7月以降は東北・北陸のスイカが出荷期を迎えるが、こちらは大雨の影響で出荷が遅れているといい、スイカが入手できない空白の時期が生じる可能性すらあるという。
スタジオでは「スイカ割りはどうしたらいいんでしょう」(吉原珠央・イメージコンサルタント)「3500円は割っちゃいけないですね」(羽鳥慎一キャスター)など、スイカ割りの実現を危ぶむ声が聞かれた。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト