「涼宮ハルヒの憂鬱」などの人気アニメを手がけ、初の実写映画「私の優しくない先輩」をリリースした映画監督の山本寛(37)が7月15日(2011年)深夜に「ツイッター」で、「引退を撤回します」と宣言した。
山本監督はフジテレビ系で新昨アニメ「フラクタル」を監督したが、「これが失敗すれば引退も辞さない」という声明を報道陣に出していた。「フラクタル」の視聴率が今一つだったことから、ネットでは「ヤマカンの引退決定!」などと騒がれていた。
山本監督は「ツイッター」で
「引退引退騒ぐアホが身近にも出だしてウザいので一時引退撤回しまーす。気が向いたらまた引退しますので(笑)」
と呟いた。また、
「引退を覚悟した私の想いを低レベルな解釈でネタにされる方々を見て、マトモに相手する必要性を感じなくなりました」
などと、山本監督に反発する人達を挑発する呟きを続けたことで、「世間一般を見下すのはヤメロ!」などと山本監督への攻撃がネット上で繰り返されている。