再び福島原発は爆発する―NY市大教授「極論」の説得力

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吉本興業が釣り上げるお笑い芸人ギャラ相場

   中島の記事を読んで驚いたのは、この程度のお笑い芸人(失礼!)でも、すごい収入があるということだ。たしかに、トップクラスの落語家のギャラも高くなっていて、小さなホールでは呼べなくなって困っていると聞いた。立川志の輔、立川談春、春風亭昇太クラスなどは日立て100万円では無理だという。それには、吉本興業などが自社タレントのギャラをどんどんつり上げていることが影響していると、業界に詳しい友人から聞いた。かくして笑えないお笑い芸人がテレビを席巻し、視聴率は確実に下がっていく。

   私はテレビはニュースと競馬ぐらいしか見ないが、DVDは週に6、7本は見ている。先日見た「奇跡の海」(ラース・フォン・トリアー監督)は、スコットランドを舞台に、善良な女(エミリー・ワトソン)の生と死を描いた大河ドラマだが、映画が家で見られる幸せをつくづく感じた作品だった。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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