自動車のような反則切符
青木「自転車は法律上は軽車両となりますから、車道と歩道の区別があるところでは、車道を走らなければなりません。例外的に、自転車と歩行者の絵が描かれた標識のあるところや、13歳以下70歳以上は歩道を走ることができます」
司会の加藤浩次「たしかに、ベルを鳴らして歩行者どかして走っている自転車が増えている。自転車のマナーの問題を考え直すべきだ」
キャスターのテリー伊藤「小さな子を後ろに乗せたお母さんに、交通量の多い車道を走れというのは難しい状況だ」
弁護士の八代英輝「自動車なら違反すれば反則切符を切られて罰金が科せられる。自転車にもそういうことが必要ではないのか」
自転車が加害者となる歩行者の事故が増えている。自動車の「ネズミ取り」による取り締まりのような自転車の路上取り締まり、罰金を強化すべきだろう。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト