ピーク時は外の施設でやり過ごす
キャスターのテリー伊藤「とにかく暑さに強い身体を作っておくべきだ。現代人は風に当たるということを忘れている。朝起きたら窓を開け、家の中に風を通して、暑くなったらエアコンを使うようにする。
「車に乗ればカークーラーで、家に帰ればエアコン頼み。これでは暑さに耐えられる身体にはならない」
コメンテーターの八代英輝(国際弁護士)「電力のピーク時は午後2時から4時までです。この時間帯は外の公共施設や商業施設に行くようにして、家庭で電力を使わないようにする工夫も大切」
夏の節電が乗り切れても、数か月後には冬の節電がすでに見越されている。「不便を楽しむ生活」なんていうのもいいんじゃないか。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト