「チャン・グンソクさん、来てますよ~」と司会の羽鳥慎一。来日中のライジング韓流スター、チャン・グンソクが昨日28日(2011年6月)、自身の写真集発売に関連したイベントなどに出席。すると、20~50代の幅広い年代のファン(ほとんどが女性と見られる)が徹夜で行列をつくり、何千人と押しよせたそうな。
グンちゃん
従来の韓流スターとは一味違うとされるグン様は、年齢も23歳と若く、ヨン様のように「様」をつけるアダルティーな敬称は、よろしくないらしい。番組に言わせれば、「グンちゃん」なのだという。
そのグンちゃま、いやグンちゃん、日本ではすっかりアイドル的な扱いだが、地元韓国では司会業をこなし、歌も踊りも――と幅広く活躍するスーパーマルチプレーヤーとして知られてるんだとか。ドラマに出せば高視聴率保証で、ウォンビンやソン・スンホンなどよりも高いギャラを稼ぐそうな。
「司会」というキーワードに反応したコメンテイター東ちづるが「羽鳥さん!」と呼びかけると、番組の司会者は「日本にガッツリ来たら、大変なことになりますね。司会もできるし、歌もできる」と警戒を強めていた。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト