昨日26日(2011年6月)、アイドルグループ「嵐」のイベントが東京ドームで行わたという。記者会見の席では、メンバーの二宮和也が、交際が伝えられる佐々木希との関係について、はじめて言及したそうな。「仲良くさせてもらっています。お友達として」だそうだ。
その情報を興味津津で聞いていたのが、司会の羽鳥慎一。なにしろ、同イベントで嵐と共演するなど、嵐と親交のある羽鳥は「(佐々木との交際は)どうなの?」と二宮にメールで直に取材を試みたほど、興味を抱いているんである。
空振り
テレビの大物司会者には、親交のある話題の芸能人などに電話やメールをして、「○○ちゃん(本人)に聞いたら、○○と言ってましたよ」などとひけらかすのは、よくあること。それは、たぶん大物の証であるんだろう。
そうした大物の一員になりたいのか、羽鳥も話題の人物への直接取材をたびたび試みている様子だ。が、なかなか芳しい成果は上がらないと見える。今回も、手で×印を作りながら言う。「(二宮から)一切返信なし」。
まるでJ-CASTニュースの(とくに芸能関係で)典型的な取材のごとく、まったくの空振りで終わり。大物感のないB級な結末だった。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト