ダイヤモンドユカイ「精子採取して子ども3人」
番組では体外受精で3人の子宝に恵まれたタレントでロック歌手のダイヤモンドユカイの例を紹介。ダイヤモンドは「最初に精子はゼロ、無精子症と告げられたとき、何を言われているのか分からなかった」と、不妊の原因は自分にあったことを明かし、夫婦間で話し合い、精のうにメスを入れて精子を採取、体外受精で長女が生まれたという。さらに、今年末には双子が誕生するという。ダイヤモンドは、「不妊治療は女性だけが苦労する問題ではない。夫婦2人で向き合う問題だ」と言う。
キャスターのテリー伊藤「夫婦間の会話が大切。妻だけに責任があるわけでもなく、夫側に責任がある問題でもない。2人で解決しなければならない問題だ」
コメンテーターの八代英輝(国際弁護士)は、「不妊治療をデリケートな問題にしているのには、治療費の高さがある。僕の知り合いも不妊治療に取り組んでいるが、これまでに家が1軒買えるぐらいの費用を投じているという。治療費用を安くできれば、不妊治療を始める人は確実に増えると思う」と話す。健康保険などは適用にならないのだろうか。
文
ナオジン| 似顔絵 池田マコト