女子バレー日本代表でも活躍したプリンセス・メグこと栗原恵選手が、6月16日(2011年)に所属チームのパイオニアレッドウィングスから退団した。
栗原選手は今年2月、左膝軟骨損傷の手術を行ったばかり。退団はケガの治療に専念したいという本人の希望によるものだ。栗原選手はチームの中心として、Vリーグや日本選手権の黒鷲旗大会の優勝にも貢献したが、ここ2年間はケガを抱えながらのプレーだったという。
栗原選手は所属チームを通じて「東北パイオニアの一員として、山形で過ごした時間は忘れることができません。優しい先輩方や素直な後輩達に恵まれ、とても良い環境でバレーができた事を感謝しています」とコメント。またコートに立ってプレーできるように、リハビリを頑張りたい考え。