茨城「整体師メッタ刺し」妻と女性患者逮捕―さっぱりわからぬ動機

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   司会の小倉智昭が「震災が一段落したと思ったら、殺人事件が続きますね」と話し始めた。たしかになぜだろう。

   きのう(2011年6月14日)未明、茨城県ひたちなか市のマンションから「夫が血だらけで倒れている」と110番があった。整体師の澤田孝幸さん(37)が全身を刺されて死んでいたのだが、今日未明になって、通報者の妻(38)と准看護師の女性(24)が殺人容疑で逮捕された。凶器も水戸市内で見つかったというのだが、詳細は不明。

   逮捕された澤田さつき容疑者は、夫とともにひたちなか市内で整体院を経営していた。共犯の菊池明代容疑者は整体の客だった。夫婦仲は一見よく見えたが、実は不仲だったとも伝えられる。

千葉・木更津の女子大生殺害は手口も動機も接点も不明

   小倉は「第1報があったとき、妻が…と思ったが」

   高木美保(タレント)「なんでこんな単純なんだろう」

   デーブ・スペクター(プロデューサー)「理由がないとここまではやらないよ」

   肝心なことを警察が発表しないから、何にもわからない。このところの事件 はみなそうだ。千葉県木更津の山中で女子大生の菊池果奈さん(19) が死体で見つかった事件では、死体遺棄容疑で本田祐樹容疑者(24)が逮捕されているが、2日経っても調べはさっぱりで、殺人容疑にまでいかないらしい。

   メディアは仕方なく周辺取材になるが、本田が目立たないいじめられ子で、友達がいない、後輩にも使い走りに使われていたとか、中学の後輩女生徒に日に100通ものメールを出したとか、そんな話ばかりだ。菊池さんとの接点も、「ナンパした」と言っているが、警察は信用しておらず、初対面だったと見ている、という2日前の話のままだ。「車に乗せて現地まで行ったが、 殺してない」という変な自供も突き崩せないらしい。

   森本さやかアナが珍しく「面識がない人を家に入れませんよ」とコメント。高木も「そんな男性とつき合う気にはならない。2人の接点が不可解」と話す。小倉は「自供を待つしかない」と言うが、警察の変な秘密主義を何とかしないといけない。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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