放送批評懇談会が優れた放送番組や出演者、CMなどを選ぶ第48回「ギャラクシー賞」が発表された。テレビ部門の大賞は政府の場当たり農政に翻弄される農村を描いた「NNNドキュメント『夢は刈られて 大潟村・モデル農村の40年』」(秋田放送)だった。優秀賞には「ダーウィンが来た!生きもの新伝説『アリューシャン クジラと海鳥 世界一の大集結』」(NHK)、ドラマの「Q10」(日本テレビ)が選ばれた。特別賞は「相棒」(テレビ朝日)、個人賞は福山雅治(大河ドラマ「龍馬伝」NHK)。
CM部門の大賞はソフトバンクモバイルの白戸家シリーズの「選挙編」に決まった。まあ、いずれも納得できる選考か。(<テレビウォッチ>編集部)