いままで黙ってた福島原発・吉田所長「本社も政府・国民も眼中になし」?

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続いてきた「福島の独走」こそ問題

   司会の羽鳥慎一「情報は大丈夫なのかな」とよく飲み込めない表情だ。

   作家の吉永みち子「風呂の水を止めたとかいう話じゃないんだから、記憶があいまいだなんてことはありえない。記録もなかったら検証もできない」

   小松靖アナがこれまでの経緯を図解した。「空白の55分間」が実はなかったこと、すべては吉田の独断だったとされている。

   羽鳥「現場が一番いいと思ってやったことが、上に伝わってなかった?」

   吉永「(21日 の発表前に)ヒアリングしてないと言ってたでしょう。ありえないことですよ」

   ことは単なる情報伝達の問題ではない。福島の独走がずっと続いていた。これがひとつ。「菅首相が止めた」という話が、経産省から自民党筋への連絡から始まっているというなんとも生臭い話もある。まったく危なくてしょうがない。

ヤンヤン

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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