イタリア・インテルミラノの長友佑都が5月25日(2011年)、自身について「熱く」語っている。
5月25日に「日本男児」と題した自伝本を出版した長友。ブログでは、「挫折しそうな時もあったけど、絶対に諦めず、自分を信じてやってきたからこそ今の自分がある」と今までを振り返り、「僕の誇れるものはそのプロセスだけかもしれない」と話す。
そんな彼の夢は「世界一のサイドバック」になることだ。しかし、「世界一」とは漠然としていて、チームが世界一になれば叶うわけでも、誰かが決めるわけでもない。しかし、だからこそ「挑戦する価値がある」。自分自身で作る、自分だけの道(人生)を思う存分楽しみたいと続けると「語り出したら止まらんわ(笑。」、つい熱くなってしまった様子。最後には、「この本も熱すぎるから、みんなやけどせんように」とファンに「注意」を促した。ちなみに、本の印税は全て被災地に寄付するとしている。