泉質変わって「肌すべすべ」の茨城・袋田温泉
泉質が変化した茨城・久慈郡の袋田温泉。透明だった温泉が白濁するようになった。石灰質と粘土が温泉に溶け込んだことによる白濁で、「石灰はアルカリ性なので肌がすべすべになる」という効用があるという。
内科医のおおたわ史絵「湯治は温泉の成分だけの話ではないと思う。きれいな空気を吸ったり景観を見たり、いろいろな効果がある。温泉の効果がなくなっても、自分は足を運びたいなと思いますけど…」
キャスターのテリー伊藤「温泉でのんびりしたい人だけじゃない。効能を信じて病気で来る人もいますからね。それが無くなったというのは辛いですね」
こちらも死活問題――。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト