福島作業員「とにかく防護服暑い。熱中症で何人も倒れてる」

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お粗末!コメンテーター大学教授を東電幹部と勘違い

   司会の羽鳥慎一「線量計の数字がわからない人もいたが、説明されているのですか」

   高木「うーん、実態はわかりかねます」

   吉永みち子(作家)「作業員が何をしているのか、(幹部に)十分に知らされているのか」

   羽鳥「東電というのはそういう会社?」

   高木「中にいる人たちは誠心誠意やってます」

   羽鳥「危険な所で頑張ってる人たちと、偉い人たちとで温度差があるのかなと……」

   高木「批判はわかる。たとえばきょうの写真でも、なんで2か月も経ってとか。やることが多過ぎて管理しきれていないということでしょう。社員は誠実です」

   高木教授を東電の人と勘違いしてか、吉永、長嶋一茂(スポーツ評論家)の東電攻撃に教授も一時立往生。互いにあっと気がついて、「すみません」(羽鳥)となった。高木教授も「外から見るとそうなんでしょうね」と困惑していた。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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