マラソン・ワンジル乱痴気パーティー?怒った奥さん殴ろうと転落死

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   日本でもおなじみのケニア出身のマラソンランナー、サムエル・ワンジル選手(24)が15日(2011年5月)、首都ナイロビから約150キロのニュフルルの自宅バルコニーから転落して死亡したという。02年に日本の高校に留学した「日本育ち」で、21歳のとき北京五輪で優勝した。

   元陸上選手として鳴らす小倉智昭も目をかけていたようで、五輪で優勝した直後には「おめでとう。強かったね」などとお言葉を賜った。はやくして頂点にたった後、次のオリンピックや世界記録を目指していたというが、ケニアに帰国後の昨年12月には、妻を銃で脅したとして告訴されたり、1月には交通事故にあうなど、最近はトラブル続きだったという。

バルコニーで滑って頭強打

   「オリンピック3連覇ぐらいする力あるし。残念だねえ」とオグラ。「謎の死」のについては各新聞さまざまに「真相」を伝えているが、とくダネ!が警察に取材した現地の新聞記者に聞いたところではこうである。

   当日、故人は奥さんの留守中に複数の女性を自宅に呼んで「パーティ」を開いていた。寝室に女性たちといたところに、奥さんが帰宅して口論となり、ワンジルは奥さんに殴りかかろうとした。奥さんは逃げ、寝室に外から鍵をかけた。彼女を追いかけるため、高さ2mバルコニーから飛び降りようとしたところ、足を滑らせたのかなにかで、頭を打ち、死んだ。当時、泥酔していたという。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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