原発一時帰宅-防護服暑く倒れる人も出た1日目

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自分の家なのに寝ることができない

   川内村の遠藤雄幸村長は「自分の家に防護服を着ながら入らなくてはいけない状況。自分の家なのに泊まることも寝ることもできない苛立ちが皆さんにはあった」という。

   司会の加藤浩次「『自己責任』ってどういうことですか。何かあった場合、すべて自分の責任ですよということですかね」

   キャスターのテリー伊藤は「説明会や放射線量チェックで5時間もかかり、バスの送迎を入れると1日仕事ですよ。防護服ってサウナスーツみたいなものです。ヘトヘトになって年配の人4人が倒れた。これ真夏に歩けますか」とあきれ顔だ。

   これで自宅滞在時間わずか2時間では、「少なすぎる」という不満の声が出たのも当然だろう。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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