東京・月島「もんじゃストリート」メキシコ風やイタリア風を焼こうね

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   <ひるブラ(NHK5月5月5日ひる0時15分)>首都圏にお住まいの方だけの話になっちゃうのですけど、ゴールデンウィークにお金を使い過ぎちゃったというとき、東京・月島のもんじゃストリート散歩なんていかがですか。近ごろは、さまざまな新メニューが続々と登場しているようなのです。

   月島には80店近くのもんじゃ焼き・お好み焼き屋さんがあります。定番は生イカ、豚肉、麺が入ったものですが、「トルティアもんじゃ」(1300円)なんていうのもあります。メキシコ料理のタコスの具にサルサソース、チーズを入れて焼いて、土手を作ったら真ん中にタコチップスを投入。最後はおソースではなくてアボガドのペーストを盛っていただきます。まあ、トルティーヤを小麦粉に浸して焼いちゃったと考えてください。

浅田真央ちゃんが食べた「もち明太」

   ほかにも、ウインナーソーセージ、トマト、ニンニク入りというイタリアン風、スケートの浅田真央ちゃんも来たというお店では「もち明太」なんていうのもあるし、鮭の切り身をほぐしながら混ぜる「お!石狩もんじゃ」、シュウマイを入れちゃう「あなたに横浜」なんて名前のもんじゃもあります。凄いのは「あなただけスペシャル」で、44種類の具から好きな組み合わせで選ぶのですが、全部で108万8通りの食べ方ができるそうです。こうしたお店ごとのオリジナルメニューを80軒が競っているのですから、もんじゃのはしごなんていうのもありかも。

   月島は江戸時代から漁師や町人の町で、いまでも一歩路地に入るとレトロな昭和初期の臭いがぷんぷんしています。向かいの佃島はこれまた風情ある町が魅力。お天気がいい初夏、ぶらり散歩にはうってつけですね。

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