政府機関の前線本部
コラムニストの勝谷誠彦は「ボランティアなど肩に力を入れなくていいんですよ。僕も行ったが、あの臭いを嗅ぎ、飛んでくる砂塵を頬で受ける。その感じを子供たちにぜひ体験させてほしい。絶対に原体験になりますよ」と力説する。
司会の加藤浩次は被災地体験したかどうかは分からないが、「食事したりすることも間接的に支援になりますからね」と話す。キャスターのテリー伊藤は話をそらし、「何年も何年もやっていかなくてはダメじゃないですか。それには政府機関をちゃんと現地に設ける。援助ばかりでなく、実際に現地に行かないと難しいですよ」と力説する。
前線本部設置の話は勝谷も以前から主張しているが、菅政権にその気は全くないのか、笛吹けど一向に踊ってくれない。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト