知恵と技術で被災地支援する中小企業の心意気

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   必要は発明の母という。震災で困っている今だからこそいろんなアイデアが湧いてくる。そして、それを実用に生かす技術がある。日本の中小企業の強みだ。今朝(2011年4月28日)の「朝ズバッ!」は、独自の発想と技術で被災地を支援している中小企業を紹介した。

太陽光発電機と風力発電機

   大震災で津波の被害に遭った岩手県の大船渡魚市場。神奈川県相模原市の中小企業から無償で支援を受けた移動式の太陽光発電機で事務所の電力をまかなっている。「被災地がまず一番ほしいのは明りだろうと考え、救援隊を編成して届けました」と本田義廣社長。

   群馬県太田市の自動車部品メーカーは小型の風力発電機を提供する。風速1.5メートルで回転を始め、4時間で街灯12時間分の電力を供給できる。陸前高田市の小学校のそばに設置する予定。根岸澄子社長は「街灯が希望の明かりになれば」と話す。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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