女性患者ビデオ撮影「メンタルクリニック院長わいせつ診療」の現場

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   東京の五反田駅にほど近い場所にある「中川メンタルクリニック」の男性院長が治療中の強制わいせつ容疑で逮捕された。とくダネ!は被害にあった20代後半の女性に独占取材。院長は「医療行為だった」と容疑を否定しているが、女性は生々しいわいせつ行為を証言した。

「スカートと下着脱ぎなさい」

   スカートや下着を脱ぐよう言われたり、院長の膝の上に足を乗せるように言われたり、胸や下腹部のほうを触るなどの行為があった。また「彼とエッチしたの?」などセクハラ発言もあったという。女性によれば、同院ではおじさんおばさんの診察時間は5分間ほどと短い一方、若い女性は15分だったという。

   3年間前、女性はうつ状態で動悸、吐き気などに悩んでいたが、内科などを回っても異常がないとされ、同院が「やっと見つけた病院だった」。その後、通院していたが、今年2月に「診察」の様子を、バックに忍ばせたビデオカメラ(付き音楽プレーヤー)で撮影。番組によれば、その映像が逮捕への重要な証拠となったと見られるそうだ。

   メンタルクリニックでは、処方するクスリの量をわざと少なくしたり、逆に大量処方するなどするところがあり、クスリを餌に愛人関係に持ち込むケースすらあるという。

文   ボンド柳生
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