田中好子ブルーの棺「3人で旅行してみたかった」(伊藤蘭)

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萩本欽一に芸能界復帰相談

   司会の羽鳥慎一「若い人には女優田中好子さんでしょう。ボク40歳ですけど、ボクよりちょっと上の人からは、スーパーアイドルだった」

   意外や青木理(ジャーナリスト)が「最初に小遣いで買ったのが『微笑みがえし』だった。スーちゃんは3人のなかでいちばん元気一杯の感じだった」

   前田典子(モデル)「小学校だったから、お昼休みには振り付けを踊ったりしていた。(スーちゃんは)ほっそり、ふんわかしたおねえさんのイメージだった」

   スーちゃんは80年に芸能界に復帰した。きっかけは難病で亡くなった弟の希望だったという。スーちゃんはいきなり萩本欽一の自宅へ行って、この話をしたという。欽ちゃんはそのとき、「弟のために1等賞獲ろうよ」といったそうだ。復帰が決まった「欽ちゃんのどこまでやるの」の会見で、欽ちゃんは「かわいいもん。引っ込んじゃうのもったいないじゃない」と話した。

   復帰後の最初のドラマ「虹子の冒険」で共演した夏目雅子さんとの出会いがその後を決めた。「わたしの方が年上ですけど、お姉さんのようにいろいろ教えていただいた」と話していたものだ。

   夏目が亡くなったあと、兄の小達一雄さんと結婚。夏目雅子ひまわり基金の活動も続け、「女優が生き甲斐。シワになってもシワが生かせるような人生を歩いていきたい」と話す映像があった。夏目雅子の映像も久しぶりだ。

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   その奇麗な人たちがなんでこう、次々に亡くなるのだろう。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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