「サマータイム」どうなる仕事と生活―森永乳業、ユニ・チャーム実施

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で
「明るいうちに飲むお酒。これまたおいしいんですよ」

   司会のみのもんたが嬉しそうに言う。なに、「サマータイム」の話だ。ニュースの単語を解説する「けさ単!」コーナーで取り上げた。

アメリカは犯罪減少、韓国「仕事増えた」

   節電のために、夏の季節だけ時刻を進めて日照時間を有効に使おうとする制度。早寝早起きで消費電力を抑えようというものだ。

   みの「僕なんか、年中、サマータイム。午前3時に起きているから」

   午前5時半スタートの「朝ズバッ!」出演のため、そういう生活時間になっているようだ。

   井上貴博アナによれば、サマータイムの歴史は古い。世界的にみると第一次世界大戦時に燃料節約のために始まった。現在も70か国以上で実施されている。アメリカでは明るい時間が増えて犯罪が減ったという。うまくいかなくて、やめた国もある。お隣の韓国。労働強化につながるという理由だった。ロシアでは生体リズムに反していると、今年から廃止することにしたそうだ。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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