宇多田ヒカルが、4月14日(2011年)放送のテレビ番組「スパイカメラが追う!クマ達の知られざる素顔」(BS朝日1)の感想をツイッターでつぶやいた。
「ぼくはくま」という曲を発表するなど、熊とは縁の深い宇多田。最新技術で熊の生活に密着するカメラに「よく考えたらこれクマの盗撮やないか!複雑…(∩´(エ)`∩)プライバシーの侵害っ」と言いつつ「でも見ちゃうっ」と番組を堪能。放送終了後も「あのやんちゃ小熊とドジっ子母クマの未公開映像12時間くらい観たいっ」と興奮冷めやらぬ様子だった。
番組ではパンダも大きく取り上げられていたが、宇多田はパンダには興味がないといい、「クマの一種なのに何故だろう…全く私のアンテナが反応しない。あの白黒の配色のせいかも」として、
「私はクマに特別な知性を感じるし、好奇心旺盛なところなんかも人間に通じるものがある気がして親近感も覚えると同時に何か『神』っぽいものも感じる、けど、パンダにはそれを感じないのだ」
と熊論を展開。もっとも最後には「つまり何が言いたいかと言うとくまくまくまくまくまくまー」と、結局熊に夢中になっていた。